女性特有の口臭原因

美しいボディーラインを作るためにダイエットに励む女性はたくさんいます。しかし、このダイエットによって口臭が発生しやすくなることを覚えておきましょう。

 

ダイエット、つまり食事制限を行うと食事の量が極端に減ってしまうため常に空腹状態になります。まず、
食事の回数や量が減ることによって咀嚼する頻度が低下
します。

 

すると唾液の分泌量が低下してしまうため、口内の雑菌が増えやすくなって口の臭いが強くなります

 

また、膵臓から分泌される膵液が胃で分解されることでガスが発生して、これもまた口臭の原因となります。

 

さらに、無理なダイエットを行うと身体が栄養失調のような状態になるため身体の免疫機能が低下します。
免疫機能が低下するということは雑菌や細菌が繁殖しやすい身体になるということ。
歯茎の炎症や喉の炎症などが起こりやすくリ、これもまた口の臭いの原因となります。

 

せっかくダイエットをして、理想的な体型を作り上げたとしても口臭がきついと男性からすれば幻滅モノです。
そのため、無理な食事制限によるダイエットを行わずに栄養バランスの取れた、適切なカロリー摂取の上でダイエットを行うことが理想的となります。

 

なお、無理をしてでもダイエットを行う場合には以下の点に気をつけると多少改善されます。

 

ガムなどを噛んで唾液の分泌を促す
小まめに水分補給をして胃液が濃くなりすぎないようにする
食事をしていなくても歯磨きを実践する

 

ダイエットを行うときには野菜を多めの食事に切り替えることをオススメします。
野菜は食物繊維が豊富なので満腹感を得やすいですし、カロリーもかなり低めになっています。

 

また、野菜に含まれているビタミンCは抗酸化作用を持っている栄養素で、口内の細菌の繁殖を抑制する効果
を期待することができます。何事も極端になりすぎず、適度な範囲内で行うことが大事です。

 

生理による口臭

 

女性特有の現象として、生理があります。

平均すると28日周期で起こる生理。
生理は4つの期間に分けることができ、それぞれでホルモンバランスに変化が生じます。

 

このホルモンバランスの乱れは個人差がありますが、
いわゆる【生理が重い人】はそれに伴って口臭が発生しやすい傾向
にあるようです。

 

これは、生理中の体温の上昇によって口内に乾きが生じるため、口内の雑菌が繁殖しやすくなっていること、生理によって体調の乱れが生じ免疫機能が低下
していることなどが考えられます。

 

生理と同様に、更年期も女性特有の口臭を発しやすい契機だといえます。
更年期に入ると女性ホルモンのエストロゲンの分泌量が極端に低下するので、それに応じて身体に変化が起こります。
すると、胃腸や免疫機能、唾液の分泌量などに変化が生じて口臭が起こる場合があります。

 

こうした、女性特有のホルモンバランスの乱れによる口臭を予防・改善するためには意識的に口臭対策を取る必要があります。

 

生理による口臭対策

 

まずは口内の清潔を保つこと。
これは歯磨きやうがいが有効になります。

 

によく咀嚼して唾液腺を鍛えること。
普段の食事で咀嚼が少ない人ほど唾液の分泌量が少ない傾向にあり、口内で細菌が繁殖しやすくなっています。

 

また、身体の免疫機能を高めることで口臭を和らげることができます。
生活習慣をより正しいものにすることで免疫機能は高まりますので、生活習慣の見直しを行うようにしましょう。