喫煙(タバコ)が原因で口臭が起こる

喫煙は身体にとって様々な害を与えるものです。

その認識があるにも関わらず、今でも多くの方がタバコを吸い続けています。

 

タバコにはニコチンという成分が含まれています。
このニコチンは体内に吸収されると血管を収縮させて血行を悪くします。

 

細胞の代謝には栄養と酸素が必要ですが、これらを運んでいるのは血液です。
つまり、喫煙によって血行不良を引き起こすと細胞の代謝が落ちて免疫力が低下してしまいます。

 

もちろん口の中も例外ではなく、
歯周病や歯槽膿漏などの病気を引き起こしやすくなってしまいます

 

それでもタバコを吸い続けているとさらに免疫が低下して症状が悪化する一方です。そのため、一度歯周病に罹るとなかなか改善することが難しくなってしまいます。

 

また、それだけではなくタバコの有害成分が口に残ることによってそれ自体の臭いが口臭を引き起こしている場合があります。

舌や頬の裏側、喉などにタバコの臭いが染み付くと、
吐き出す息にその臭いが混じるようになって喫煙者独特の口臭を発するようになります。

 

タバコを吸う本数は個人差が大きく分かれる部分ですが、一日当たりに吸う本数が多ければ多いほど歯周病のリスクが高まっていきます。仮に今現在、歯周病や口臭が無いとしても今後起こるリスクは高まっていきます

 

禁煙をしよう

「今年こそは禁煙を達成する」と意気込んでみても、そうそう簡単にやめることが出来ないのがタバコです。

 

身体がニコチンを欲する、いわゆる禁断症状も辛いのですが、
禁煙に失敗する一番の原因は【喫煙という習慣】です。

 

例えば、寝起きに一服、食後に一服、仕事前に一服……といった具合に喫煙者の方はある程度の喫煙リズムが出来上がっています。しかし禁煙を行うとこれらのリズムが崩れるわけですので、気持ちが元の安定したリズムを求めるようになります。
すると、「今の時間は外でのんびりタバコを吸っているのに」という気持ちが沸いてきてストレスとなり再び喫煙を、ということに。

 

これを防ぐためには、喫煙の代わりを見つけるのが最も効果的です。
ガムを噛む、アメをなめるなどが一般的ですが、これらはかえって口寂しさを強める場合があります。

 

ただ置き換えるだけではなく、いつも喫煙する場所に移動してガムを噛んだり、アメをなめたりするとリズム自体は崩れていないため精神的負担が軽くなる、というケースもありますので是非試してみてください。

 

タバコが身体にとって有害だと分かっていても、実際に身体になんらかの不調が現れないと実感できないのが人間です。

 

そのため、ネガティブな方向に思考を持っていくのではなく、ポジティブな方向に考えるように意識を強く持ちましょう。
「今週はタバコを吸わなかったから○○円の得をした」といった具合に考え方を持っていくと続けやすいと思います。

 

もしも周囲に禁煙に対する協力者がいたら、褒めてもらうことも禁煙を成功させるポイントの一つ。
例えば夫婦間で禁煙の約束をして、一日禁煙できたとしても『禁煙するのが当たり前』という前提では達成感が少ないです。

 

人間は褒めてもらうことで社会的欲求を満たすことができるので、満足感を得て次につなげることができます。
同様に、カレンダーに禁煙成功シールを貼る、など目に見える形で残すことも成功につなげやすくなります。

 

禁煙を成功させて、口臭の無い快適な生活を目指しましょう。